春日公園とは
春日公園(かすがこうえん)とは、伊那市街地西側の段丘上に位置する春日城跡を中心とした約14.3haの公園です。昭和25年(1950年)に地元西町区により公園化が進められ、昭和39年(1964年)に伊那市が引き継いで都市公園として整備されました。以来、地元住民の憩いの場として利用されています。
また、桜の名所としても知られており、園内にある約200本(ソメイヨシノ150本、ヒガンザクラ50本)の桜が咲き誇る風景は見事で、毎年多くの地元住民・観光客が訪れます。残雪の中央アルプスや南アルプス、伊那市街地を眺めることができるのも魅力です。
桜が見頃を迎える頃には「桜まつり」も開催されます。
桜の見頃
4月上旬~中旬(例年)
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績:2023年4月1日 →満開
春日公園
三の丸
きれいな青空が広がる朝、春日公園を訪問です。
三の丸には子どもが遊べる遊具があり、周辺は桜に囲まれています。残雪の中央アルプスも眺めることができますよ。
三の丸橋の桜も美しいですね。
![春日公園(桜)_三の丸橋](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/kasugakoen-sakura_sannomaru-hashi-800x534.jpg)
二の丸
こちらは本丸に架かる二の丸橋です。橋の先に見える本丸の桜が見事な風景ですね。
![春日公園(桜)_二の丸橋](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/kasugakoen-sakura_ninomaru-hashi-800x534.jpg)
本丸の桜へ続く二の丸橋
可憐な花びらがかわいらしいです。
二の丸の桜も一面が満開で見事ですよ。春日公園全体で約200本の桜が咲くとのことです。
![春日公園(桜)_二の丸](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/kasugakoen-sakura_ninomaru-800x534.jpg)
本丸
本丸に架かる本丸橋を渡っていきます。
渡り切った場所から振り返るとこんな感じ、本丸橋が桜に埋め尽くされているようです。
![春日公園(桜)_本丸橋](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/kasugakoen-sakura_honmaru-hashi2-800x534.jpg)
満開の桜に囲まれる本丸橋
本丸、青空の下で満開の桜が咲き誇ります。残雪の南アルプスや伊那市街地も望めますよ。
朝8時半という早めの時間帯だったため、人出も少なくのんびりと過ごすことができました。暖かくなる日中はお花見をする方々で賑わいそうです。
![春日公園(桜)_本丸](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/kasugakoen-sakura_honmaru-800x534.jpg)
約200本の桜が咲き誇る春日公園
ライトアップ
桜が見頃を迎える頃にはライトアップもされるようです。またの機会に訪問したいですね。
周辺観光スポット
桜の名所として知られる園内には282本が咲き誇る伊那公園↓
※車で約10分
![伊那公園(桜)_鳥居](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/inakoen-sakura_torii_ic-320x180.jpg?v=1680699657)
水面に映し出される桜や残雪の中央アルプスとの美しいコントラストが魅力の六道の堤↓
※車で約15分
![六道の堤(桜)](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2023/04/rokudonotsutsumi-sakura_ic-320x180.jpg?v=1680428014)
天下第一の桜・日本三大桜の名所ともいわれる高遠城址公園↓
※車で約20分
![高遠城址公園_桜](https://bura-tabi.com/wp-content/uploads/2021/04/takatojoshikoen-sakura_ic-320x180.jpg?v=1619440108)
駐車場
春日公園の周辺には420台の駐車場があります。休日の朝8時半頃の訪問で、まだ半分以上が空いていました。ただ、桜が見頃を迎える時期、特に日中は混雑するかもしれません。
補足情報・アクセス
住所 長野県伊那市西町
アクセス 車 小黒川スマートI.C.より5分
伊那I.C.より10分
徒歩 JR伊那市駅より20分
駐車場 あり
料金 なし