石段両脇に並ぶ巨木「神明神社のスギ」

神明神社のスギとは

神明神社のスギ（しんめいじんじゃのすぎ）とは、大桑村に鎮座する神明神社の石段両脇に並ぶ2本のスギの巨木です。樹齢・樹高は不明ですが、幹周9.6m/6.2mの巨木で、大桑村の天然記念物に指定されています。また、2本並ぶことから夫婦杉ともいわれています。

 

神明神社のスギ

神明神社

放射冷却で冷え込んだ朝、神明神社のスギを訪問です。

空は気持ちよく晴れているものの、11月下旬ですので朝9時半頃はまだ太陽の日が山に隠れていて寒いです・・・

鳥居をくぐるとスギの巨木が現れます。大桑村の天然記念物に指定される2本の巨木は、夫婦杉ともいわれています。

石段左側の巨木は幹周9.6m、樹齢や樹高は不明ですが両手を広げても足りないくらいの大きさに圧倒されますよ。ネットで見た写真が印象的でしたが、一見の価値ありです。

石段右側の巨木は幹周6.2mとのこと、こちらも樹齢や樹高が不明ですが見事です。

根元から見上げた風景がこちら、何本もの枝が青空に向かって力強く伸びていますね。

境内後側からの風景、2本の巨木に力強い生命力を感じます。平穏な日々と健康を祈りつつ、誰もいない静かな空間でこの見事な風景をゆっくりと堪能できました。

五輪塔

鳥居の北西側（線路の手前側）には五輪塔が立ちます。大桑村の有形文化財に指定される貴重なもので、同様の五輪塔が他にも数箇所あるようです。

 

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駐車場

神明神社の鳥居前に若干のスペースがあります。1～2台が駐車できる程度のスペースで、小型普通車であれば何回か切り返せば何とかUターンできる広さです。行き止まりとなりますので、大型車ですと帰りはバックする必要があるかもしれません。休日の朝9時半頃は誰もいませんでしたが、後から車が来るとすれ違い困難な場所でもあります。

 

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