平谷大滝とは
平谷大滝(ひらやおおたき)とは、落差41mで落口幅6.5mの平谷村一番の滝です。平谷村を南北に縦断する断層が大滝のすぐ下を横切っており、この滝ができたと考えられています。自然豊かな場所にあり、四季折々の姿も楽しむことができます。
平谷大滝
駐車スペースの目の前、”平谷大滝入口”の看板右側から遊歩道が続いています。
緑色の木々に囲まれた空間は気持ちがいいですね。
遊歩道が整備されており、散歩しているような気分でのんびりと進んで行きます。
遊歩道の途中にある橋や階段は「長野県地域発元気づくり支援金」を活用したとのこと。
徒歩5分程度で展望台に到着です。
標高1,070m、展望台の奥の方で木々の間を流れ落ちる大滝も見えていますよ。
落差41mとのことですが、実際に見た感じではさすがにそこまではないような気が・・・下流の方まで含めた滝の長さが41mということなのかもしれませんね。
水しぶきを上げながら豪快に流れる平谷大滝は見ごたえたっぷり、見事なものです。
豪快に流れ落ちる平谷大滝
シャッター速度を長くして撮影、滝が流れ落ちる雰囲気が感じられるかと思います。
この周辺はマイナスイオンをたくさん浴びられそうですよね。
周辺観光スポット
一面が黄色に染まる風景が夏休みの思い出に(8月上旬頃)、平谷村ひまわり畑↓
※車で約10分
展望台から望む平谷村や周辺の山々が見事な高嶺山展望台↓
※車で約25分
駐車場
国道153号から青色の橋の南側周辺で脇道に入り、後は看板に従って進んで行きます。山道をしばらく進むと”平谷大滝入口”の看板があり、その前が駐車スペースとなります。車は2台程度しか駐車できない小さな場所です。
補足情報・アクセス
住所 長野県下伊那郡平谷村靭
アクセス 車 飯田山本I.C.より35分
園原I.C.より40分
駐車場 あり
料金 なし