バラの世界「しんわの丘ローズガーデン」

高遠しんわの丘ローズガーデンとは

高遠しんわの丘ローズガーデンとは、約8851m²の山の斜面に270種3000本ものバラが咲き誇る場所です。標高830mの高台から眺める残雪の中央アルプスや高遠の町並みも魅力で、赤・ピンク・白・黄色など鮮やかに染まる薔薇と一緒に楽しむことができます。

また、見頃を迎える頃にはバラ祭りも開催され、毎年多くの観光客が訪れています。園内にはバラ茶屋（喫茶店）もあり、ゆっくりと休憩しながら周辺の景色を満喫できます。
※バラ茶屋営業期間：5月～10月

 

バラの見頃

6月上旬～中旬、10月上旬（例年）
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績：2022年6月4日 →見頃

 

高遠しんわの丘ローズガーデン

愛の庭

晴れた暑い日、高遠しんわの丘ローズガーデンを訪問です。

入園料の支払いがどこか分からず、迷いながらもとりあえず募金箱に300円を入れました。

斜面一面に咲き誇るバラが美しいですね。

愛の庭への入口には永遠の愛の鐘がありますよ。さすがに一人で鳴らす訳にはいかず・・・

天使の羽・バラアーチ

展望デッキからの眺望、気持ちがいいですね。天使の羽～アルプスの庭まで一望でき、遠くには高遠の町並みや中央アルプスも。270種3000本のバラが咲き誇るとのことです。

バラを楽しみながら園内を歩き、橙・黄・赤色に染まるバラアーチの下を通り抜けます。

バラアーチの先にはピンク色のバラに包まれるバラドームがありますよ。中にあるベンチでちょっと一休みです。

プリンセスローズ（展望台）周辺のバラも見事ですね。ほのかなバラの香りが心地よく、頂上からの眺望も美しいです。

園内には珍しいバラの品種もありますよ。

アルプスの庭

アルプスの庭、周辺のバラも見頃を迎えています。

残雪の中央アルプスと鮮やかに染まるバラの共演が見事、こちらでもベンチで一休みです。

黄色のバラはやさしい雰囲気があっていいですね。

開園直後と比較すると時間が経過するにしたがって人が増えてきました。今まで知らなかったのですが、人気の場所のようです。まだ蕾も多いので、しばらくは楽しめそうです。

様々な品種を見ましたが、やはり王道の赤いバラが一番ですね。

 

駐車場

高遠しんわの丘ローズガーデンの園内に4箇所の駐車場があります。また、国道152号沿いと花の丘ループ橋を上った先に臨時駐車場も整備されています。休日の朝9時過ぎの時点で国道沿いの臨時駐車場のみ空車で他は満車でした・・・

国道沿いの臨時駐車場からは徒歩15分程度（坂道が続く）ですが、頻繁にシャトルバスも運行されていますので、少し待ってバスに乗るのも良いかと思います。
※シャトルバス：無料、土日のみ運行

 

補足情報・アクセス