赤白1万株の花が咲く「法運寺の彼岸花」

法運寺の彼岸花とは

法運寺の彼岸花（ほううんじのひがんばな）とは、喬木村の小高い丘の上にある1万株が咲く彼岸花の名所です。法運寺についての歴史を調べてみましたが、資料などが見つからず、残念ながら詳細は不明です。

同じく彼岸花の名所である嶺岳寺（松川町）の住職が兼務されているとのことです。

また、大晦日の灯明も有名で、平成8年（1996年）以降毎年続けているようです。天竜川対岸の飯田市や高森町からは法運寺周辺が燃えているように見え、風物詩となっています。

 

彼岸花の見頃

9月中旬～下旬（例年）
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績：2021年9月19日 →見頃

 

法運寺の彼岸花

参道

駐車場から徒歩1分、法運寺に到着です。

法運寺の彼岸花、ちょうど見頃を迎えています。

境内

彼岸花が咲いて六地蔵もうれしそうです。

下アングル、彼岸花の中から現れる石像が良い雰囲気ですね。

六地蔵の背後、一面が彼岸花で真っ赤に染まって美しいです。

赤色の中に咲く一輪の白い彼岸花、珍しいですよね。

賓頭盧尊者（びんずるそんじゃ）、十六羅漢の一人です。

お賓頭盧様の体に触って、その手で自分の体を撫でると、病気が治ったり、悪いところが良くなるといわれています。

法運寺境内の右側からの撮影です。埋め尽くされそうなくらいに咲く彼岸花は見事ですね。

 

周辺観光スポット

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※車で約20分

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駐車場

県道18号沿い、法運寺石碑の隣のスペースが駐車場となります。砂利の駐車場ですが、10台程度は停められそうです。法運寺境内の右側（墓地の前）にも駐車場があります。

 

補足情報・アクセス