園内に2万株のツツジが咲く「春日公園」

春日公園とは

春日公園（かすがこうえん）とは、伊那市街地西側の段丘上に位置する春日城跡を中心とした約14.3haの公園です。昭和25年（1950年）に地元西町区により公園化が進められ、昭和39年（1964年）に伊那市が引き継いで都市公園として整備されました。以来、地元住民の憩いの場として利用されています。

また、公園内にはリュウキュウツツジ、キリシマツツジ、ヤマツツジなど約2万株が植えられています。新緑に映える赤・白・ピンク色のツツジが鮮やかに広がります。

 

ツツジの見頃

5月上旬～中旬（例年）
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績：2023年5月1日 →見頃

 

春日公園

本丸

とても暖かくなった休日の午後、春日公園を訪問です。

今年は例年よりも早く開花、本丸の東側斜面でツツジが見事に咲き誇っていますよ。

赤・白・ピンク色に染まる公園内には約2万株のツツジが植えられているとのことです。感覚的には2万株もないような・・・

赤色のキリシマツツジが鮮やかですね。

白色のリュウキュウツツジは爽やかな印象、赤色の中にワンポイントで存在感があります。

二の丸

二の丸の東側斜面でも多くのツツジが見頃を迎えています。午後の訪問でしたので逆光気味ですが、美しい風景が広がります。

休日14時半頃、遊具周辺（三の丸）にお子様連れの家族が多くいましたが、ツツジの周辺は3～4人程度でのんびりと過ごすことができました。

ツツジと残雪の南アルプス（仙丈ケ岳 3,033m、間ノ岳 3,189m）の共演が見事です。

 

春日公園の詳細はこちら↓

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桜の名所としても知られる春がおすすめ↓

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駐車場

春日公園の周辺には420台の駐車場があります。休日の午後14時半頃の訪問でしたが、まだ空きが多い状況でしたので、特に混雑することはないと思います。

 

補足情報・アクセス