永遠の鐘とは
永遠の鐘(とわのかね)とは、恋人の聖地に認定される友好都市の愛知県田原市にある恋路ヶ浜「幸せの鐘」と対になる鐘で、永遠の幸せを願う場所として宮田村に設置されました。二つの鐘は両都市の絆を深めるために数年に一度交換されています。
こちらからは南アルプスや中央アルプスを望むことができます。また、秋の紅葉シーズンには周辺のもみじが真っ赤に染まる風景が魅力で、もみじのトンネルも楽しめます。
紅葉の見頃
10月下旬~11月上旬(例年)
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績:2024年11月3日 →見頃(鐘付近)
2024年11月9日 →見頃(トンネル付近)
永遠の鐘
鐘&もみじのトンネル
気持ちよく晴れた昼過ぎ、宮田村にある永遠の鐘を訪問です。
こまくさ橋から大田切川沿いを200~300mほど下流に歩いていくと立派な鐘が現れます。
紅葉に染まる永遠の鐘
永遠の鐘の先も紅葉のもみじが続いていますよ。
ぐるっと回って東側からもみじのトンネルを歩きます。緑色~橙色~赤色のグラデーションが美しいですね、あと一週間後くらいがピークになりそうです。
逆光を浴びて真っ赤に燃えるもみじ、奥の方には中央アルプスも望むことができますよ。
愛知県田原市にある恋路ヶ浜「幸せの鐘」と宮田村の「永遠の鐘」、二つの鐘を鳴らすことで幸せが永遠に続くようにとの願いが込められているそうです。
鮮やかな紅葉と永遠の幸せ
晴れた休日でしたので数組の夫婦や友人で来られている方々が紅葉を楽しんでいました。それほど人は多くないので、ゆっくりと堪能することできるスポットです。
1週間後・・・
もみじのトンネルが鮮やかな赤色や橙色に染まりました。
※2024年11月9日撮影
グラデーションが美しいもみじのトンネル
今年の紅葉は暖かい日が続いた影響で全体的に遅れ気味、ちょうど今がピークですね。
ふれあい広場
永遠の鐘から東側(大田切川の下流方向)に1kmちょっと行った場所に宮田村総合公園ふれあい広場があります。中央アルプスと紅葉のコラボが見事ですね。
周辺観光スポット
境内のもみじが鮮やかに色付く秋の紅葉が見事な光前寺↓
※車で約10分
紅葉に染まる山々と中央アルプスが見事な大沼湖・駒ヶ池↓
※車で約10分
江戸時代中頃の建築と推定され、東日本の民家としては最大級の旧竹村家住宅↓
※徒歩で約10分
駐車場
永遠の鐘
そば処苔清庵前の道路の突き当たりに駐車スペースがあり、自治体のHPにもこちらの駐車スペースが紹介されています。約10台は駐車できそうな場所です。休日の14時頃は2台だけでしたので問題なく駐車することができました。
森と水のアウトドア体験広場
こまゆきロード沿い(こまくさ橋の近く)の少し入った場所に約15台の駐車スペースがあります。休日14時頃でしたが8割ほどが埋まっている状態でした。
補足情報・アクセス
住所 長野県上伊那郡宮田村
アクセス 車 駒ヶ根I.C.より10分
駐車場 あり
料金 なし