諏訪湖やアルプス連峰を一望「立石公園」

立石公園とは

立石公園（たていしこうえん）は、諏訪市街地から北東へ約1.5km離れた標高934mの山腹にあり、諏訪湖やアルプス連峰などを一望できる展望公園です。特に夕景と夜景が美しく、信州サンセットポイント100選や夜景100選にも選定されている絶景スポットです。

公園内には時計塔（展望台）や遊具もあり、お子様からお年寄りまで様々な方々が楽しむことができます。森の中は国蝶オオムラサキの生息地としても知られています。

また、平成28年（2016年）に大ヒットした映画『君の名は。』の聖地にもなっており、映画内に登場する「糸守湖」のモデルとなった場所として多くのファンが訪れます。

 

立石公園

時計塔

湿度が高く雲が多い夏日、立石公園を訪問です。

まもなく12時を迎える諏訪時計塔、諏訪市第一号の名誉市民となった服部正次（セイコーを世界に躍進させた功労者）の没後一周年を迎えた際に寄贈されたものです。

道沿いに咲く花が鮮やかですね。

時計塔の上には日時計もありますよ。また、展望台にもなっており、その眺望は見事です。

遊具

諏訪湖周辺を一望できる場所にあるロケット遊具、子供たちも気持ちよく遊べそうです。

公園内には他にも様々な遊具が設置されていますよ。

木々の中には、大型すべり台、カブトムシ遊具、高学年用遊具や低学年用遊具などもあります。また、遊具の奥にある森には、国蝶オオムラサキが生息しているようです。

展望テラス

展望テラスからの眺望は気持ちがいいですね。眼下には諏訪市街地、さらに諏訪湖やアルプス連峰まで一望できるのが魅力です。湿度が高いせいか遠くがボヤッとしてますが・・・

当時、映画『君の名は。』を見た際に、真っ先に立石公園の風景が思い浮かびました。映画内に登場する「糸守湖」とそっくりですので、聖地になるのも納得です。

 

上記訪問時は全体がボヤッとしてましたので、別日に再撮影↓

夜景100選にも選定されている夜の景観も見事、デートスポットとしてもおすすめかと。
※2015年撮影

冬季であれば、全面結氷の諏訪湖や御神渡りを見られる可能性があります。冬の方が空気が澄んでいるせいか、遠く北アルプスまできれいに見渡すことができますよね。
※2018年撮影

 

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駐車場

立石公園には2箇所の駐車場があります。展望テラス側に約20台、道を挟んだ反対側のトイレ横に数台が駐車可能です。

 

補足情報・アクセス