華やかな蓮が水面を彩る「金野のハス池」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

金野のハス池とは

金野のハス池(きんののはすいけ)とは、泰阜村金野地区にある蓮池で、ピンク色の華やかな花が一面に咲き誇ります。池の面積は約1,500m2、金野地区の住民有志が20年ほど前に蓮を植えたのが始まりで、平成26年(2014年)には「村の観光名所のひとつにしよう」と幅1.2m・長さ約60mの遊歩道が整備されました。年々訪れる観光客が増えてきています。

 

蓮の見頃

7月下旬~8月中旬(例年)
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績:2024年8月11日 →見頃

 

金野のハス池

連日の猛暑日となっている三連休、金野のハス池を訪問です。

県道1号を車で走っていると、金野生活改善センターの少し先に華やかな蓮が一面に広がる風景が目に飛び込んできます。

金野のハス池(蓮)_全景

約1,500m2の池の中には幅1.2m・長さ約60mの遊歩道が整備されており、間近に蓮を楽しむことができますよ。

金野のハス池(蓮)_遊歩道

遊歩道沿いに広がる蓮

見事に咲き誇る蓮の他にも、蕾や花が散った花托など様々な状態が見られますよ。

金野のハス池(蓮)_花びら

朝日を浴びた蓮はとても優雅な雰囲気ですよね。

金野のハス池(蓮)_花びら

華やかな蓮の花びら

池の端には水車があり、蓮との共演もいい感じです。休日朝8時半頃の訪問でしたが、1名の方が写真撮影をしている他、車を停めて風景を楽しむ方々もいました。

午後には花が閉じてしまいますので、午前中の早めの時間帯がおすすめです。ただ、早すぎる時間帯ですと木々の影に隠れてしまいますので(下記写真は8時半頃)、9時過ぎくらいがいいかもしれません。また、花は短命で3~4日程度で散ってしまうようですが、蕾も多いのでまだまだ大丈夫そうです。

金野のハス池(蓮)_水車

 

周辺観光スポット

2021年度版秘境駅ランキングで全国6位の金野駅
※車で約15分

飯田線_金野駅
駅まで続く静寂の一本道「金野駅」飯田市千栄にある飯田線の秘境駅で、2021年度版の秘境駅ランキングで全国第6位の金野駅。静寂に包まれた一本道で到達できる大自然にあるこの駅は、飯田線の中で最も利用者数が少ない(0~1人/日)。...

2021年度版秘境駅ランキングで全国5位の田本駅
※車で約15分+徒歩で約20分

飯田線_田本駅
険しい道のりの先に断崖絶壁「田本駅」泰阜村にある飯田線の秘境駅で、2021年度版の秘境駅ランキングで全国第5位の田本駅。絶壁の駅とも呼ばれ、ホーム後方にはコンクリートの壁、線路下には天竜川が流れる断崖絶壁にある。駅までの道のりも非常に険しい。...

 

駐車場

ハス池の隣に数台の駐車スペース、また、道を挟んだ反対側(防火水槽周辺)にも数台の駐車スペースがあります。特に駐車場に困ることはないかと思います。

 

補足情報・アクセス

住所   長野県下伊那郡泰阜村金野

アクセス 車 飯田山本I.C.より20分
       飯田I.C.より30分
       園原I.C.より35分

駐車場  あり

料金   なし

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA