50万株が野山一面を彩る「福寿草群生地」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

福寿草群生地とは

松本市北部の四賀地区にある約2haの福寿草群生地(ふくじゅそうぐんせいち)、その大きさは長野県内最大級で、春には約50万株福寿草が野山一面を彩ります。特に3月中旬頃には斜面が黄金色に輝く風景が見られるのが魅力です。また、こちらは赤怒田のフクジュソウ群生地として松本市の特別天然記念物に指定されています。

見頃を迎える頃には福寿草まつりも開催され、毎年多くの観光客が訪れて黄色の可憐な花を楽しみます。同時期にはフォトコンテストなども行われています。

 

福寿草の見頃

3月上旬~下旬(例年)
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績:2022年3月11日 →見頃

 

福寿草群生地

福寿草

平年を上回る暖かさが続く週末、松本市の四賀地区にある福寿草群生地を訪問です。

群生地には遊歩道が整備されており、一周すると約1kmくらいになる結構な広さですよ。

福寿草群生地(赤怒田)_遊歩道

落葉の中から黄色の福寿草が顔を出しています。

福寿草群生地(赤怒田)

土手上側の遊歩道から見下ろす風景もなかなかいいですよ。北向きの斜面になりますので、時間帯が早すぎると影になってしまうかもしれません。

福寿草群生地(赤怒田)_遊歩道

松本市四賀観光協会の公式サイトによると昨日時点で開花率60%とのこと、今日も暖かいので70%くらいになったかも。

福寿草群生地(赤怒田)

野山一面が福寿草の黄色で彩られていますね。長野県内最大級約50万株が咲きます。

福寿草群生地(赤怒田)

斜面一面に広がる福寿草

天気の良い週末でしたので、多くの方々が可憐に咲く福寿草を楽しんでいる様子でした。福寿草まつりも3年ぶりに開催されており、活気が戻ってきた感じです。

福寿草群生地(赤怒田)

見頃を迎えた可憐な黄色の花

これほど福寿草が群生している風景は人生で初めてです。この一帯は赤怒田(あかぬた)のフクジュソウ群生地として松本市の特別天然記念物に指定されているようです。

福寿草群生地(赤怒田)

まだまだ蕾~咲き始めの福寿草も多いので、来週はさらに素晴らしい景色が広がりそう。

福寿草群生地(赤怒田)_つぼみ

北アルプス

北アルプスも撮影しようと思いましたが・・・少々霞んでいました。黄砂?スギ花粉?何の影響か分かりませんが残念。。次回訪問時は北アルプスと福寿草の写真が撮れればと。

福寿草群生地(赤怒田)_北アルプス
  • 歩きやすい運動靴
    (坂道、階段などあり)
  • 道幅が狭い遊歩道は譲り合いを

 

駐車場

福寿草群生地の周辺に臨時の無料駐車場が数箇所あります。係員の方の案内に従って駐車すれば大丈夫です。休日の11時頃の訪問でしたが、結構車は多い印象です。
※ネット情報では一部有料(300円)の駐車場もあるようです

 

補足情報・アクセス

住所   長野県松本市赤怒田

アクセス 車 安曇野I.C.より20分

駐車場  あり

料金   なし

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA