ピンク色の絨毯「南原のフクロナデシコ」

南原のフクロナデシコとは

南原のフクロナデシコとは、南箕輪村南原の国道361号沿いに広がるフクロナデシコの花畑です。別名サクラマンテマやシレネ・ペンデュラとも呼ばれ、フクロナデシコ（袋撫子）は開花後の萼が袋のようになることが名前の由来とのことです。

15年ほど前まで酪農をしていた個人の方が、牛舎の周りを彩ろうと種をまいたのが始まりで、現在は約50アールの広さになっています。一面に広がる風景はまるでピンク色の絨毯のように美しく、天気が良ければ南アルプスや中央アルプスも眺めることができ、毎年多くの観光客やカメラマンが訪れています。

 

フクロナデシコの見頃

5月下旬～6月上旬（例年）
※天候により前後する可能性あり
※訪問実績：2023年5月27日 →見頃

 

南原のフクロナデシコ

花畑

晴れて過ごしやすい朝方、南原のフクロナデシコを訪問です。

国道361号沿いを車で走っていると、突然現れるピンク色の花畑が目に留まります。木製のベンチもありますので、座ってのんびり過ごすこともできそうです。

15年ほど前まで酪農をしていた個人の方が、牛舎の周りを彩ろうと種をまいたのが始まりで、現在は約50アールの広さになっています。まるでピンク色の絨毯のようですね。

中央アルプスとフクロナデシコの共演です。中央アルプスの雪はだいぶ溶けてます・・・

逆光ですが、南アルプスも眺められますよ。

フクロナデシコ以外にも様々な花が楽しめます。

花びら

新緑が眩しい季節にピンク一色、朝8時半頃の訪問でしたが、既に5～6人の方々がこの美しい風景を楽しんでいました。

花びらは小さなハート型でかわいらしいですね。

 

駐車場

国道361号沿いに5～6台の駐車スペース（フクロナデシコの花畑のすぐ隣）があります。休日の朝8時半頃の訪問でしたが、3台の車が停まっていました。時間帯によっては満車になることもあるかと思いますが、回転率が良さそうなので少し待てば駐車できるかと。

 

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