県内屈指の美しい巨木「木下のケヤキ」

木下のケヤキとは

木下のケヤキとは、箕輪町の木下北保育園敷地内にあるケヤキの巨木です。かつては芝宮と呼ばれた御射宮司社の跡地にありました。現地の説明板には「典型的に樹形の整った巨木ということでは、この樹の右に出るものはない」と記載されるほど、美しいケヤキです。

樹齢1000年、幹周12.5m、樹高25m、長野県の天然記念物に指定されています。長野県内では、上田市にある大六のケヤキや天神宮のケヤキなどに並ぶ巨木です。

 

木下のケヤキ

木下北保育園

木下北保育園の敷地内にある長野県の天然記念物、木下のケヤキです。昔は芝宮といわれる神社の御神木だったようです。

樹齢1000年とのことですが、枝張りもよく、まだまだ力強さ・勢いを感じます。

ゴツゴツとした幹周は12.5mと太く、根もしっかりと張っている感じが見事ですね。

この幹の雰囲気から長い年月の流れを感じますよね。

こちらに向かう途中では、まさかこんな町中に巨木があるとは思いませんでしたが。。

この枝の太さも凄いです。

葉はきれいな緑色で、日差しを浴びて生き生きしていますよ。

休日のため園児の姿はありませんでしたが、お子様連れの家族（近所の方かと）などが遊具で遊んでいる平穏な日でした。

少し遠めから見ると、とても美しいケヤキです。さすが県内屈指といわれる樹形ですね。

 

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駐車場

国道153号から脇道に少し入ったところにあります。分かりにくい場合は、木下北保育園を目指していけば良いかと思います。保育園入口前（木下のケヤキ手前）にスペースがあり、そちらに駐車できます。

休日だったため車は1台もありませんでしたが、平日は駐車できないかもしれません。

 

補足情報・アクセス