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日本アルプスとは
日本アルプスとは、日本の中央部である長野県周辺に位置する北アルプス(飛騨山脈)・中央アルプス(木曽山脈)・南アルプス(赤石山脈)の総称で、3,000m級の山々が連なることから日本の屋根とも呼ばれています。
イギリスの鉱山技師であるウィリアム・ゴーランドが、飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈がヨーロッパのアルプス山脈に似ていることから「日本アルプス」と呼んだのが始まりです。本記事では、日本アルプスの詳細について紹介していきます。
日本アルプス
北アルプス(飛騨山脈)
北アルプスの正式名称は飛騨山脈で、長野県・岐阜県・富山県・新潟県の4県にまたがっており、南北約100km・東西約25kmに渡る大きさです。代表的な山々は以下となります。
- 奥穂高岳 ―― 3,190m(日本百名山)※日本第三位
- 槍ヶ岳 ――― 3,180m(日本百名山)※日本第五位
- 涸沢岳 ――― 3,110m
- 北穂高岳 ―― 3,106m
- 大喰岳 ――― 3,101m
- 前穂高岳 ―― 3,090m
- 中 岳 ――― 3,084m
- 南 岳 ――― 3,033m
- 乗鞍岳 ――― 3,026m(日本百名山)
- 立 山 ――― 3,015m(日本百名山)
中央アルプス(木曽山脈)
中央アルプスの正式名称は木曽山脈で、長野県内の木曽谷と伊那谷にまたがっており、南北約60km・東西約15kmの大きさです。代表的な山々は以下となります。
- 木曽駒ヶ岳 ― 2,956m(日本百名山)
- 空木岳 ――― 2,864m(日本百名山)
- 三ノ沢岳 ―― 2,847m
- 南駒ヶ岳 ―― 2,841m
- 熊沢岳 ――― 2,778m
- 仙涯嶺 ――― 2,734m
- 将棊頭山 ―― 2,730m
- 檜尾岳 ――― 2,728m
- 東川岳 ――― 2,671m
南アルプス(赤石山脈)
南アルプスの正式名称は赤石山脈で、長野県・山梨県・静岡県の3県にまたがっており、南北約120km・東西約40kmに渡る大きさです。代表的な山々は以下となります。
- 北 岳 ――― 3,193m(日本百名山)※日本第二位
- 間ノ岳 ――― 3,190m(日本百名山)※日本第三位
- 悪沢岳 ――― 3,141m(日本百名山)
- 赤石岳 ――― 3,121m(日本百名山)
- 中 岳 ――― 3,084m
- 塩見岳 ――― 3,047m(日本百名山)
- 仙丈ヶ岳 ―― 3,033m(日本百名山)
- 農鳥岳 ――― 3,026m
- 聖 岳 ――― 3,013m(日本百名山)
- 甲斐駒ヶ岳 ― 2,967m(日本百名山)
まとめ
長野県内には多くの名山があります。筆者は3,000m級の山に登ったことがないのですが・・・もし登山をされる方は事前調査&万全の準備をしていただければと思います。
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