山/高原

360度の大パノラマが魅力「霧訪山」

霧訪山とは

霧訪山(きりとうやま)とは、塩尻市と辰野町の間にある標高1,305mの里山です。長野県を東から西へ連なる中央分水嶺の中ほどにあり、山頂からは松本・伊那・諏訪地域が一望でき、北アルプス南アルプス、八ヶ岳連峰、御嶽山、妙高山なども望めます。

日帰り登山で360度の大パノラマが楽しめることから、県内外から多くの登山客が訪れています。また、4月~5月にかけてはオキナグサやカタクリなどの山野草も見られ、登山をしながら花を楽しむこともできます。

 

霧訪山

登山ルート

霧訪山には以下3種類の登山ルートがあります。今回は”下西条コース”を紹介します。

  • 下西条コース(本コース)     →1時間45分
  • 小野コース(通称かっとりコース) →1時間10分
  • 中央分水嶺コース         →2時間30分

本記事で記載している時間は、筆者が登った場合のものです。写真を撮りながらではありますが、比較的速めに歩く方かと思いますので参考程度にしていただければと。

登山口

気持ちよく晴れたGWの連休中盤、霧訪山を訪問です。

山ノ神自然園の新緑が美しいですね。小鳥のさえずりしか聞こえない静かな空間です。

霧訪山_新緑

遊歩道沿いにある雄床山神社でお参りしていきます。

霧訪山_雄床山神社

駐車場から約10分、たまらずの池に到着です。新緑の木々に囲まれるエメラルドグリーンの池が美しいですね。

霧訪山_たまらずの池

エメラルドグリーンが美しいたまらずの池

たまらずの池から約5分、霧訪山登山口に到着です。約半年ぶりの登山スタートです。

霧訪山_登山口

鉄塔

登山口から約15分、鉄塔に到着です。見上げるときれいな青空が広がっています。

霧訪山_鉄塔

途中で下西条展望台がありますが、木々が多く景色は。。

逆光を浴びて新緑の木々が輝いていますね。登山道は整備されていて歩きやすいです。

霧訪山_登山道

ミツバツツジが咲く新緑の登山道

至る所に鮮やかなミツバツツジが咲いていますよ。

霧訪山_ミツバツツジ

木の根が一面に広がる登山道もあり、歩行注意です。

霧訪山_登山道

ブナの別れ

鉄塔から約20分、ブナの別れを霧訪山方面に進むと男坂・女坂に到着です。写真左側が男坂(急な斜面で最短距離)、右側が女坂(緩やかな斜面)となっています。

今回は男坂を選択しましたが、なかなかの急斜面でした。足がパンパンに・・・
※下山時は安全な女坂を選択

霧訪山_登山道(男坂・女坂)

男坂・女坂の周辺、あちらこちらにカタクリが咲いていますよ。

霧訪山_カタクリ

可憐な紫色のカタクリ

山頂

男坂・女坂から約10分、霧訪山山頂に到着です。

北側は雲が少し多めですが、北アルプス(奥穂高岳、槍ヶ岳、常念岳など)が見えます。

霧訪山_山頂

山頂に祀られた会地社小野神社の境内社のひとつで、地元では古くから雨乞いの神として信仰を集めてきたようです。

霧訪山_会地社

南側はスッキリ晴れていて、南アルプス(北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳など)や辰野町が一望できますよ。

霧訪山_山頂の眺望

山頂から望む360度の大パノラマ

八ヶ岳連峰も美しいですね。日帰り登山で360度の大パノラマが楽しめるのは魅力です。

山頂では10人程度がこの見事な景色を楽しんでいました。ベンチもありますので、のんびり一休みするのも良いかと思います。

霧訪山_山頂の眺望
  • 歩きやすい運動靴
    (登山靴や雨具などの装備も検討)
  • 平地の服装より厚着もしくは重ね着できる服を持参
  • 軽食、飲料水を持参(脱水症状に注意)

 

駐車場

山ノ神自然園

霧訪山(下西条コース)の登山口周辺や山ノ神自然園に駐車場があります。登山口周辺に10~12台、たまらずの池周辺に5台、山ノ神自然園に25~30台の駐車が可能です。

休日の9時半頃の訪問でしたが、既に9割が埋まっている状態でした。GWの連休中で県内外から多くの方々が訪れているのかもしれません。基本的には係員の方の指示に従って駐車すれば問題ないのですが、駐車場が空いている早めの時間帯の訪問をおすすめします。

 

補足情報・アクセス

住所   長野県塩尻市北小野、辰野町

アクセス 車  塩尻I.C.より25分
        伊北I.C.より40分
     徒歩 JRみどり湖駅より55分

駐車場  あり

料金   なし

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